最新の方法については下記を参照してください。
root化した端末でSafetyNetチェックを回避する方法(Zygisk)
Magiskでroot化した端末をSafetyNetチェックでパスするようにする方法のメモです。
既にMagiskでroot化してあることが前提です。
参考
TWRPを使わずにMagiskのみでroot化する
作業手順
概要
1)Canary版Magiskをインストールする
2)Magiskアプリを隠す
3)MagiskHideを有効にしてGoogleアプリを登録する
4)Magiskモジュールをインストールする
5)リブートして確認する
1)Canary版Magiskをインストールする
下記githubからMagisk
Canary(app-debug.apk)をダウンロードしてインストールします。
更新チャンネルは忘れずにCanaryに変更しておいてください。
2)Magiskアプリを隠す
Magiskの設定メニューで"Magiskアプリを隠す"をクリックして適当な名前をつけてOKを押します。
Magiskアプリを隠すとアイコンがも変更されます。
3)MagiskHideを有効にしてGoogleアプリを登録する
Magiskの設定メニューでMagiskHideを有効にして、MagiskHideに下記Googleアプリを登録します。
- Google Playストア
- Google Play開発者サービス
- Googleサービスフレームワーク
各アプリをクリックしてサブメニューを展開し、全てのスイッチをOnにする必要があるので注意してください。
Googleサービスフレームワークについてはサブメニューのスイッチを全てOnにしてもメインのスイッチがOnの状態で保持されませんが、表示のバグですので問題ありません。
4)Magiskモジュールをインストールする
下記2種類のモジュールをインストールします。
- MagiskHide Props Config
- Universal SafetyNet Fix
MagiskHide Props ConfigはMagisk上で検索してインストールします。
Universal SafetyNet
Fixは下記githubから"safetynet-fix-v1.1.1.zip"をスマホにダウンロードしておいて、"ストレージからインストール"でインストールします。
5)リブートして確認する
端末を再起動してMagisk Manageを開き、"SafetyNetのチェック"をクリックして確認します。